冲方サミットメンバーブログ

キングレコード 矢田
「冲方サミットpresents OPEN-冲方 夏の夜の講習会」開催決定!!

皆さんどうも!KING中西Pの手下の方・宣伝担当のヤダです。

 

さてさて、30度超えの日が続き、すっかり暑くなってきましたね…。

こんなに暑い日は、皆でビールもしくはシュワッとした炭酸飲料でも飲みたくありませんか!?

 

ということで…

またまた開催しちゃいます!冲方サミットトークイベント( ´∀`)ノ★

 

 

7/27(金)、東京はGRANDE渋谷にて開催します。

 

 

毎度のことながら、ここで初解禁となる新情報から、より作品を楽しむための講習会まで、盛りだくさんの内容でお届けします!

 

例のブラックジャック講座もやっちゃいますよ!!

 

 

 

ほか詳しいイベント情報はこちらからcheck!

皆さんのご参加をお待ちしております★★

http://m-scramble.jp/exhaust/event.html

 

 

 

18:30スタートなので、お仕事後の駆けつけ参加もお待ちしておりますよ♪

 
月末の花金はサミットメンバーと乾杯!!

 

早川書房 高塚
OUT OF CONTROLその2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 
嘘ですごめんなさいごめんなさい。

こんばんは、早川書房第二編集部の高塚です。

 
今日は7月下旬ハヤカワ文庫JA刊行『OUT OF CONTROL』収録作品の

続きをご紹介します。

 

 
5作目は「デストピア」です。

 

10月のある朝、彼は家を出た。

両手にガムテープで“道具”を巻き付けて向かう先に待っているものとは・・・・・・?

 

 
6作目は「メトセラとプラスチックと太陽の臓器」です。

 

数百年の寿命を保証された子どもを身籠もる母親は、

プラスチックの夢を見るようになり・・・・・・。

 

親から子どもへの普遍的な愛情が、

SF設定のなかで描かれています。

 

 
7作目は、表題作「OUT OF CONTROL」です。

 

冲方さんご自身を思わせる作家が散歩に出たところから

恐怖の一夜が始まる。

 
ホラーっぽい展開のなかに、

冲方さんのこれまでの作品の要素が

少しずつ詰まっている作品です。

 

 

 
見本も出てきましたYO!

2012-07-13 21:34:40|冲方丁,早川書房 SFマガジン
冲方丁
排気アフレコ!!

先日のカンヅメ週間中に、排気のアフレコがありました。

『マルドゥック・スクランブル』の最初に一行を書いてから、はや十年…。

感無量すぎて、書くことが難しいほどです。

そろそろ書けるかと思いましたが、まだ少し時間が必要みたいですね。

代わりに、アフレコ後のワンショットを大公開!

ルーン=バロット/林原めぐみさん、ウフコック/八嶋智人さん、ドクター/東地宏樹さん。

このお三方が揃うなんて、次はあるのか、というくらいのベストチャンスでした。

なお、左端上にヤダさんが熱く(?)トーク中。

その隣は、シェルの恋人役の瀬戸麻沙美さん。

右端に逃げたのは音響監督の三間さんでございます。

すぐ逃げちゃう。いつかイベントに引っ張り出したい方、ベストワンでゴザイマスよ。

 

本当に素晴らしいアフレコ現場でした。心揺さぶられました。

今はまだ、それしか書けません。

 

2012-07-10 04:09:54|冲方丁
早川書房 高塚
OUT OF CONTROL

こんばんは、早川書房第二編集部の高塚です。

 

 

7月になってしまいました。

2012年も半分おわったんじゃ・・・・・・とか考えるといろいろ焦るので、

今日はハヤカワ文庫JAより7月下旬刊行『OUT OF CONTROL』の収録作について書きます!

 

 

1作目は「スタンド・アウト」です。

 

海外で暮らした経験を持つ少年の、15歳から18歳までを描く本作は、

冲方さんご自身を思い起こさせるような内容でもあります。

 

 

2作目は「まあこ」です。

 

友人から、ある人物の髪を切ってほしいと頼まれた美容師。

依頼の背景には、何か美容院では切れない理由があるらしく・・・・・・。

 

 

3作目は「箱」です。

 

会社でも優秀だった男性が、大量のカラクリ箱を残して自殺した。

同僚たちは、形見として引き取ったその箱を

ネット・オークションで売り払おうとするが、

「箱のなかには何が入っているのか?」という質問から、恐怖の一夜が訪れる。

 

 

この「まあこ」「箱」は、冲方さん流のホラーが味わえる作品だと思います。

 

 

4作目は「日本改暦事情」です。

 

『天地明察』の原型ともいえるこの短篇には、

そのおもしろさがぎゅっとつまっています。

 

 

ちょっと長くなってしまいましたので、

残りの収録作はまた次回に。

 

 

カバーの写真です。↓

↑デザインはコミック誌「Fellows!」などを担当されている

コードデザインスタジオさんです。

 

 

 

また、ただいま絶賛発売中のSFマガジン2012年8月号に、

6月2日に行われた「ニコ動チャンネル開設記念サミット」の

レポが掲載されています。

あわせてお楽しみくださいませ。

↑ピンクのクマがめじるし!

 

ちなみに後ろにうつっているゲラは・・・・・・おや、誰か来たようd

2012-07-05 20:55:04|冲方丁,早川書房 SFマガジン
冲方丁
カンヅメ週間最終日

6月25日(月)から始まった、『光圀伝』ゲラカンヅメが、やっと終わりました。

終わるたびにもう二度と来ないと思うのですが、かれこれ五回目です。

しかもカンヅメ週間中に、『マルドゥック排気』のアフレコあり、『もらい泣き』の再校ゲラ終了あり、『テスタメント』の打ち合わせありで、色々ありすぎでありますゆえ、日をおいて順に公開して参ります。

 

本日は、丸秘公開。これがカンヅメ机だ。

 

広げるべき資料が多すぎて、正直、どれほどスペースがあっても足りません。

足らない分は床とベッドをフル活用でゴザイマス。

…寝る場所がありません。

 

 

 

 

2012-07-02 03:46:56|冲方丁
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