OUT OF CONTROLその2
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嘘ですごめんなさいごめんなさい。
こんばんは、早川書房第二編集部の高塚です。
今日は7月下旬ハヤカワ文庫JA刊行『OUT OF CONTROL』収録作品の
続きをご紹介します。
5作目は「デストピア」です。
10月のある朝、彼は家を出た。
両手にガムテープで“道具”を巻き付けて向かう先に待っているものとは・・・・・・?
6作目は「メトセラとプラスチックと太陽の臓器」です。
数百年の寿命を保証された子どもを身籠もる母親は、
プラスチックの夢を見るようになり・・・・・・。
親から子どもへの普遍的な愛情が、
SF設定のなかで描かれています。
7作目は、表題作「OUT OF CONTROL」です。
冲方さんご自身を思わせる作家が散歩に出たところから
恐怖の一夜が始まる。
ホラーっぽい展開のなかに、
冲方さんのこれまでの作品の要素が
少しずつ詰まっている作品です。
見本も出てきましたYO!
2012-07-13 the_time() ?>|冲方丁,早川書房 SFマガジン